これから702NKの中で動くアプリケーションをインストールするのに必須の「Mac_Unsis.zip」というアプリを入手。でもって解凍すると、下のようなファイルになっている。


これから新しいアプリケーションをインストールするときはその「○○○.sis」というファイルをこの上の「Unsis」にドラァッグ&ドロップする事になる。
注意「Unsis」と「sis.jar」は同じフォルダー内にある事

2.FExplorer(フリーソフト)をインストールする
FExplorerとは、Macのアプリで言うなら「Finder」でファイルを見たり、消したり、移動するファイル。

FExplorerの英語版を入手する。http://users.skynet.be/domi/fexplorer.htm

FExplorer_english_111.1.SISという白紙ファイルになっていると思うので
その白紙ファイルを、「Unsis」ドラドロする。

と、下のようなFExplorer_english_111というファイルが出来る。

702NKの中にもこれと同じ様な階層があり、そのなかにファイルを手動で入れてやればアプリケーションのインストール完了となる。

という訳で、MMCリーダーで付属品のRS-MMCをMac上にマウントさせよう。
自分の場合、金属面が上向きでした。
また702NKも上向きです。702NKは「カチッ」となるまで押し込みましょう。

上の様に、「Apps」の中に解凍して出来た「FExplorer」をフォルダーごと入れてやれば大丈夫です。ちなみに解凍してできた「C/」というフォルダーは無視しましょう。

次は、RS-MMCカードを702NKの中に戻したらインストールが成功したかの確認です。(mmcカードをリーダーから取り外す時は、CDを取り出す時の様に必ずファインダー上からアンマウントしましょう。)

本体左下のメニューボタンをおして、下の方に行くと・・・

のように、FExplorerが有ればインストール完了です。
ではさっそく、FExplorerを使ってゴミ掃除をしましょう。
macosXでMMCを覗くと必ず、「.trashes」「.DS_Store」といったファイルが出来ます。これは消して構わないので練習がてら消しときましょう。

次に、FExplorerの機能「スクリーンショット」をとってみましょう。
まずFExplorerの画面で左のソフトボタンを押して「オプション」を選択します。
そのなかのToolsを選択してturnScreenShotが「ON」になっている事を確認したら
OKボタンを押してください。
次に、撮ったスクリーンショット写真をどこに保存するかと聞かれるので
いわれるがままokボタンを押して「おもむろに本体右下の鉛筆マークの「編集ボタン」と「０」ボタンを押すと、スクリーンショットが「c/nokia/images/FE_img」というファイルの中に保存されています。もちろん、ギャラリーからも見る事が出来ます。

★MACとbuletoothでつながってみる。
次にブルートゥースを通して、今撮ったスクリーンショットをmacに送信してみましょう。簡単なので説明書の81ページを見ながらやってください。

★702NKのテーマを変更してみる。
手順は三段階
→無料のテーマ(sisファイルで配布されている)のダウンロード
→Unsisでファイルを解凍。
→MacにMMCを接続して所定の位置に移動させる。

で、702NKの{メニュー/ツール/テーマ}で新しく入れたのが表示されているので選べば完了。となります。
ポイントは所定の位置に数字のフォルダーごと入れる事。
具体的にはこの写真の様になります。


また、MMCカードに入れたテーマを適用している時に、MMCを取り出すと
自動的に「アプリケーションを終了しています」と出て、スキンも本体に入ってるデフォルトのものに自動的になるので安心ですが、入れ直してもデフォルトのままです。
新しいスキンをメモリーカードを外した時も使い続けたい場合はメモリーカード上(E:と表示)のお目当てのスキンのフォルダーを携帯本体(C:と表示)のシステムフォルダーの中のskinsに移動させてやる必要が有ります。

その方法は二つあって、通常は、「ツール/テーマ」でお目当てのスキンを選択して「オプション」。「電話機メモリーにコピー」でコピーされるのですが、たまに、なぜか「電話機メモリーにコピー」が表示されないテーマもあります。その場合は、直接手作業でFExplorerなどファインダー系のアプリでお目当てのスキンのフォルダーを「C/system/skins」に移動(コピー&ペースト)してやる必要が有ります。

注*FExplorerはフォルダーのコピーが出来ないので、多少めんどくさいです。
以下覚書さんのページからの転載。お好みに合わせてご利用ください。